血液検査とは
血液検査は、採血によって体の状態を調べる基本的な検査です。
消化器内科では、貧血や炎症の有無、肝臓・胆のう・膵臓の異常、栄養状態などを確認するために行います。腹痛や下痢、血便、黒い便、発熱、食欲不振、体重減少などの症状がある場合や、健康診断で異常を指摘された場合にも重要な検査です。
Oita GI Clinic(仮)では、診察や腹部エコー、胃カメラ、大腸カメラ、CT検査などと組み合わせながら、必要に応じて血液検査を行い、迅速で正確な診断に努めます。
このような方に血液検査をおすすめします
次のような方は、血液検査をご検討ください。
- 腹痛がある
- 発熱が続いている
- 血便や黒い便が出た
- 下痢や嘔吐が続いている
- 食欲不振や体重減少がある
- 健康診断で肝機能異常を指摘された
- 健康診断で貧血を指摘された
- 黄疸がある
- 肝臓・胆のう・膵臓の病気が疑われる
- 胃や大腸の病気が疑われる
症状や診察結果をもとに、必要な検査項目を選択します。
血液検査で分かること
血液検査では、次のような異常を調べることができます。
貧血
赤血球やヘモグロビンを調べることで、貧血の有無を確認します。
胃潰瘍や大腸がん、胃がんなどによる慢性的な出血では、貧血がみられることがあります。
炎症・感染症
白血球やCRPを測定することで、体内で炎症や感染が起きているかを確認します。
急性胃腸炎、胆のう炎、膵炎、憩室炎などで高くなることがあります。
肝機能
AST、ALT、γ-GTP、ALP、ビリルビンなどを測定し、肝臓や胆道系の異常を調べます。
脂肪肝、B型肝炎、C型肝炎、胆石症などの診断に役立ちます。
膵臓の異常
アミラーゼやリパーゼを測定し、急性膵炎などの評価を行います。
腫瘍マーカー
CEAやCA19-9などを測定することで、がんの診断補助や治療後の経過観察に役立てます。
ただし、腫瘍マーカーだけでがんを診断することはできません。
当院の血液検査の特徴
必要な項目を選択して検査します
症状や診察結果に応じて、必要な項目を選択し、無駄のない検査を行います。
他の検査と組み合わせて診断します
血液検査だけでは診断できない病気もあります。
当院では、必要に応じて次のような検査を組み合わせます。
- 胃カメラ検査
- 大腸カメラ検査
- 腹部エコー検査
- CT検査
それぞれの検査の特徴を生かし、より正確な診断につなげます。
必要に応じて専門医療機関と連携します
さらに詳しい検査や専門的な治療が必要と判断した場合には、適切な医療機関をご紹介します。
血液検査の流れ
① 外来受診・診察
症状や健康診断の結果、診察所見などを確認し、必要な血液検査を決定します。
② 採血
腕の静脈から採血を行います。
検査内容にもよりますが、数分程度で終了します。
③ 結果説明
結果をご説明し、必要に応じて追加検査や治療をご提案します。
検査前の注意事項
検査項目によっては、食事を控えていただく場合があります。
血糖値や中性脂肪などを測定する際には、空腹での採血をお願いすることがあります。
内服薬については、事前に医師またはスタッフへご相談ください。
よくある質問
血液検査だけで病気は分かりますか?
血液検査は重要な検査ですが、それだけで病気を確定できるわけではありません。
必要に応じて胃カメラ、大腸カメラ、腹部エコー、CT検査などを組み合わせて診断します。
血液検査だけで胃がんや大腸がんは分かりますか?
血液検査だけで胃がんや大腸がんを診断することはできません。
症状や年齢、健康診断の結果に応じて内視鏡検査をご案内します。
食事をしていても血液検査は受けられますか?
検査内容によります。
食事制限が必要な場合は、事前にご案内します。
結果はいつ分かりますか?
一般的な検査は当日または数日以内に結果をご説明します。
特殊な検査は、1週間程度かかる場合があります。
消化器専門医からひとこと
血液検査は、体の状態を把握するために欠かせない基本的な検査です。
一方で、血液検査だけでは診断できない病気も少なくありません。
当院では、患者さんの症状や健康診断の結果に応じて、胃カメラ、大腸カメラ、腹部エコー、CT検査などを適切に組み合わせ、できるだけ早く正確な診断につなげることを大切にしています。
健康診断で異常を指摘された方や、腹痛・血便・食欲不振などの症状が続く方は、お気軽にご相談ください。
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当サイトについて(開業準備中)
本ページは、大分市に開業予定の消化器内科・内視鏡専門クリニックのご案内ページです。現在は開院準備中であり、診療は行っておりません。
※本ページは一般的な医療情報の提供を目的としており、個々の症状に対する診断や治療に代わるものではありません。症状がある方や健康診断で異常を指摘された方は、医療機関へご相談ください。
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